小学生の低学年の男の子の放課後の遊び方
私には小学校1年生になる男の子がいます。これまでは保育園で18:00くらいまで過ごしていたので特に困ることもなかったのですが、小学校に入学した途端、放課後の過ごし方に悩むようになりました。
まだ、1年生ということで、友達と一緒にどこかに遊びに行くということもほとんどありません。学童に預けることもできず、帰宅後に自宅でできることは何かないか?と一生懸命考えた結果、遊びと学習を兼ねたおもちゃを見つけることができました。それによって、放課後の過ごし方が充実したものに変わりました。
15:00に帰宅してから夕食までにすることは?
我が家ではだいた17:30から18:30分くらいの間に夕食を食べ始めることが多いです。下校時刻がだいたい15:00過ぎくらいなので、だいたい3時間くらいが自由時間となります。
その間に何をするかというと、まずは宿題を終わらせます。ほぼ毎日宿題があります。これがだいたい45分ほどかかります。
宿題が終わると、おやつの時間があります。お菓子を食べながら、その日あったことを母親とお話します。これがだいたい15分ほどです。
おやつが終わると、明日の準備を始めます。宿題をランドセルに詰めて、明日の授業で使う教科書などをセットして、連絡帳を確認してなどしていると、15分ほどかかります。
この時点で、夕食までの残り時間は1時間45分となります。短いようで長い時間です。録画したテレビを見たり、本を読んだりしても1時間近く余ってしまいます。そして、この1時間に何をしようか?というのが、最初のうちとても大きな悩みでした。
いろいろ考えた結果、たどり着いたのが、プラモデルを組み立てるということでした。プラモデルは下で紹介するように、いろいろなメリットがあるので、単におもちゃというよりも知育玩具ではないかと最近思うようになりました。
プラモデルを組み立てると手先が鍛えられる
プラモデルはパーツを組み立てて、ロボットなどのキャラクターや模型を作り上げるおもちゃです。私が小学生の時はよくやっていましたし、周りの友達にもプラモを組んでいる子供がたくさんいました。
プラモデルのパーツを組み立てていく作業は、工作の授業にも役立ちます。パーツ同士の組み立てをたくさん行うことで、手先の器用さが鍛えられます。実際、私の小学校1年生になる長男は、最初こそプラモデルの制作に時間がかかっていましたが、だんだんと慣れていき、今ではとてもスムーズに組み立てることができるようになりました。
プラモデルは空間認識能力が高まる
プラモデルはパーツの向きが異なっていると、うまく組み立てることができません。説明書を見ながら、パーツの向きを確認し、正しく組み立てていくという作業は、パーツという立体構造を認識しながら、より大きな3次元のキャラクターや模型を組み立てていくということに他なりません。
このような空間認識能力を高めることができるプラモデルは、頭の柔らかい小学生にぴったりなおもちゃです。
説明書を読むことで、理解力も鍛えられる
プラモデルを組み立てる時には、当然説明書も読みます。説明書に書かれてある通りに作業をするという経験を通じて、上記の空間認識能力も鍛えられますし、マニュアルを通じて言葉の理解力も向上していきます。
どんなプラモデルがおすすめ?
では、実際にどんなプラモデルがおすすめでしょうか?プラモデルには大きく分けると2種類あります。一つは接着剤やニッパーが必要なタイプのもの、もう一つはスナップフィットと呼ばれる接着剤が不要で、手だけでパチパチと組み立てることができるタイプのものです。
小学校1、2年生であれば、接着剤いらずのスナップフィットタイプのものでニッパーが不要なタイプのプラモがおすすめです。これであれば、安全に子供1人ですべてを完成させることができます。
こちらのページに、小学校低学年向きのスナップフィットタイプのプラモデルをご紹介していますので、参考にしてみてみてください。
小学校低学年向けのおすすめプラモデル