ビックリマンシールは今でも買えてヘッドが出やすい




私が小学生のころにはまっていたものとして、ビックリマンチョコがあります。当時このシールを集めるのが大流行していて、学校で禁止令が出たり、販売制限するお店もあったほどでした。30代後半から40代のお父さん方は懐かしいと思うのではないでしょうか。

綺麗でかっこいい天使や愛嬌のあるお守り、コミカルだけど悪そうな感じがよく出ている悪魔、そして何よりもめったに出ないキラキラしたヘッドなど、夢中になって集めていました。昔のものというイメージがあるかもしれませんが、実は現在でも気軽に買うことができ、そしてシールも簡単に手に入ります。


今でも買えるビックリマンチョコ 入手方法は?


ビックリマンチョコなんて今はもうないんだろうなと思っていたのですが、先日ふとしたきっかけで偶然にもビックリマンチョコが今でも手に入ることを知り、思わず購入してしまいました。しかも、当時と同じサイズのシールが入っていて、とても懐かしい気持ちを思い出すことができて感無量です。


ファミリーマートやセブンイレブンなどのコンビニ、ダイエーやジャスコなどのスーパーなどで手に入ります。もちろん、ネット通販でも手に入ります。大人になった今では箱買いも余裕でできてしまいますね。


私が子供のころは1つ30円でしたが、現在は70円に値上がりしています。30年で約2倍ですね。でもその分、懐かしさと楽しさも2倍になって返ってきますよ。



子供のころに集めていた懐かしいシールも手に入る


今手に入るのは新作ではなく、昔のシールの復刻版が多いようです。悪魔や天使も手に入りますが、ヘッドシールがとても手に入りやすくなっているようです。当時はヘッドを手に入れるために、何個もチョコを買っていましたが、今は3つぐらい買えば簡単にヘッドが手に入るようです。



昔はヘッドのみキラキラシールやホログラム加工がしてありましたが、現在のシールはすべてキラキラになっているようです。ヘッドと天使・悪魔などで違いがないのが残念なのですが、心躍らせて手に入れたヘッドがもう一度手に入るのはうれしい限りです。

ただ、完全復刻とは違うようで、「少し違うなぁ」という印象はどうしてもあります。キラキラ感がちょっと違いますし、シールの厚みも少し薄くなったような感じがします。



子供に思い出を話して聞かせてあげると、とても興味を持って聞いてくれる


現在の小学生の男の子にとっては、ビックリマンシールといってもピンとこないかもしれませんね。今はポケモンシールなどもありますし、そちらの方が子供にとっては楽しいのではないかとも思います。

私も最初、子供は興味を持ってくれないのではないかと思っていたのですが、「お父さんが子供のころに夢中になっていたんだよ」と教えてあげて、シールのことをいろいろ話してみました。

たとえば、キラキラのヘッドシールは箱の対角線上にあるという都市伝説があったんだとか、シールの種類はヘッド、天使、お守り、悪魔があったんだとか、ビックリマンチョコだけでなくてアイスもあったんだよとか、友達と見せあいっこしたり、交換したりしたなどと教えてあげたりしました。

自分の中では当たり前のちょっとした思い出だったのですが、子供にとっては新鮮でとても面白かったようで、ビックリマンシールを今では楽しそうに集めています。チョコもおいしいようで、おやつとしても楽しんでいるようです。

お父さんの思い出話をする良い機会になりますし、子供も頭の中でいろいろ想像して楽しいようですね。親子の良いコミュニケーションになって、私もうれしいです。









  1. ポケモンパンを食べてシールを集めよう