レゴシティ60112大型消防車のおもちゃ購入レビュー




レゴシティ60112大型消防車を実際に購入して遊んでみましたので、レビューをご紹介します。実際に作ったのは小学2年生の男の子です。

全長約30cmの大きな消防車が出来上がり、しかもダイナミックな動きを実現しながらも、実際の消火活動を再現できるような工夫がされていて、とても楽しく作り上げることができました。


レゴシティ60112 大型消防車の製品情報


レゴシティ60112大型消防車のパッケージと内容をご紹介します。










対象年齢 5歳~12歳


組み立て パーツは全部で5つの袋に分けて入っています。レゴとしてはパーツの数は普通です。大き目のパーツがいくつか入っているので組み立てやすく、それほど難しくはないと思います。色を塗る必要はありません。装飾が必要なところはシールを貼ることで対応できます。説明書は2つあります。



組み立て時間 小学校2年生の息子が実際に組み立てたところ、全部で2時間程度で完成しました。


説明 出来上がる消防車の大きさは約30cmくらいになります。しっかりとした作りのものが出来上がります。可動部分も多く、完成後に走らせて遊んだり、消火活動を想像しながら遊ぶということもできます。




消防車の完成イメージ


では、完成イメージを見てみましょう。全体は下の写真のようになっています。ハシゴ車タイプの消防車です。全長は約30cmです。大きくて迫力のある消防車が完成します。







運転席には人が乗っています。運転手もキッチリと乗車しているのがいいですね。本物感があります。







車体上部には人がつかまれる手すりのようなものが設置されています。




車体後部にはハシゴが設置されています。







消火活動に必要な備品も搭載しています。細かいところにも気が配られていて楽しめます。







車体は前後で切り離すことができます。前側だけにすると、タンカーのコンテナを運ぶための車を連想してしまいます。





   

動く部分がいっぱい


重厚感のある消防車ですが、可動部分がたくさんあり、ダイナミックで且つ、繊細な動きを表現できます。

まず、車の前部と後部をつなぐ部分が可変となっています。滑らかに動き、左右に動かすのもスムーズです。







続いてハシゴ部分です。ハシゴの土台部分は360度回転することができ、どの方向からでもハシゴを伸ばすことができます。しかも、ハシゴの角度も変えることができます。ビルや建物の高さに合わせて、ハシゴの向きや角度を変えることができ、消火活動が円滑に行えます。










ハシゴの長さも変えることができます。高い建物であればより長く、低い建物であれば短くして消火活動が行えます。









   

消火活動をがんばれ!


実際に燃えている家屋のレゴも含まれています。下の写真のように、出火している雰囲気が良く出ています。




消防車には放水ポンプも搭載されています。長く伸ばすことができるようになっています。







消防士さんのレゴもあります。写真のように梯子に乗せておくと、消火活動をしている感じが出ます。




放水ポンプを伸ばして、消防士さんが消火活動をしているところです。リアルな感じですね。




消防車全体でみると、下の写真のような感じになります。なかなか壮大なスケールです。





まとめ


今回、とてもダイナミックな消防車を作ることができました。全長が30cmで大きなサイズになり、それでいて繊細な動きや実際の消火活動をイメージした現場も再現できるので、組み立てた子供も超満足していました。

このようなおもちゃは、他にはなかなかないのでおすすめです。

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類似の商品として、レゴシティはしご車60107というものもあります。こちらのほうは少しスケールダウンしますが、安価に購入することができます。

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