レゴシティ60180モンスタートラックのおもちゃ購入レビュー




レゴシティ60180モンスタートラックを実際に購入して遊んでみましたので、レビューをご紹介します。実際に作ったのは小学3年生の男の子です。

山や水辺なども走破できそうな大きなタイヤが印象的な大型トラックです。シンプルな仕掛けでサスペンション機能を実現しています。子供に車の仕組みを教えてあげるのにも良さそうです。


レゴシティ60180 モンスタートラックの製品情報


レゴシティ60180 モンスタートラックのパッケージと内容をご紹介します。




部品は2つの袋に入っています。タイヤは全部で4つ。こちらは袋には入っていませんでした。




説明書とシールが1枚入っています。





対象年齢 6歳~12歳


組み立て パーツは2つの袋に分けて入っています。タイヤは袋には入っておらず、箱の中に直接入っていました。レゴとしてはパーツの数は少ないです。推奨年齢が6歳からとなっていますが、もう少し小さい子供でも大丈夫だと思います


組み立て時間 小学校3年生の息子が実際に組み立てたところ、全部で40分程度で完成しました。簡単に出来上がると思います。


説明 山や水辺などのオフロードを走破できるような巨大なタイヤがついたトラックが完成します。少々の段差でも大丈夫なように、サスペンションを真似た作りが実現されています。車の仕組みを説明してあげると、面白がって聞いてくれました。車の話をあわせてしてあげると、子供が興味を持って聞いてくれそうです。




モンスタートラック完成イメージ


モンスタートラックが完成すると、下の写真のようになります。




タイヤは大きく、舗装されていない道でも余裕で進んで行けそうです。もちろん、滑らかな走行が可能です。ほかの車タイプのレゴやミニカーなどと競争させると、子供が楽しんでくれそうです。




タイヤです。車体に比べて大きいです。そして、少々のデコボコは乗り越えていけるように、くぼみがしっかりと刻まれています。




トラック全体の大きさと比べると、やや荷台が小さいかもしれません。それでも荷物を載せるには十分な広さがあります。




前側から見たところです。





車体を上からおさえるとボディが軽く沈み、放すと元に戻ります。衝撃を吸収するサスペンション機能が搭載されています。なかなか本格的です。段差のある所から落ちても、クッションで綺麗に着地できます。サスペンション機能を子供に教えてあげるのに、良い勉強教材になりました。




サスペンションの機能はゴムを使って実現しています。アナログな方法ですが、うまい作りだなと思いました。息子は工作好きなので、この方法を覚えてもらって、何かに役立ててもらえればと思っています。




上から見たところです。




フロント部分にはシールを貼っています。クラッシャーと書いてあり、ワイルドな走行が可能なトラックという感じがします。






まとめ


レゴシティ60180モンスタートラックを組み立てると、オフロード走行もできるようなワイルドなトラックが出来上がります。

ゴムでサスペンション機能を実現していて、シンプルながらもちょっとした工夫でこういった機能ができるんだ、ということが勉強になりました。子供の工作のアイデア箱に追加できそうな気がします。

タイヤは大型で、もちろん滑らかに走行可能です。車好きの小学生の子供にとって、よいおもちゃとなるでしょう。

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