レゴニンジャゴー70614ジェイのライトニングジェット購入レビュー
レゴニンジャゴー70614ジェイのライトニングジェットを実際に購入して遊んでみましたので、レビューをご紹介します。実際に作ったのは小学3年生の男の子です。
全長約40cmの大きなライトニングジェットが出来上がりました。ミサイルや弾丸を発射し戦闘ごっこができるので、子供がとても喜びます。しかも、このレゴではギアを使った工作ができるので、ギアによる力の伝わり方を教えることができ、科学の教育にもなります。
レゴニンジャゴー70614の製品情報
レゴニンジャゴー70614ジェイのライトニングジェットのパッケージと内容をご紹介します。
パーツは7つの袋に分けて入っていて、一部のものが外に出ています。
説明書が1つと、シールが1枚入っています。
9歳~14歳
パーツは全部で7つの袋に分けて入っています。レゴとしてはパーツの数は少し多めです。対象年齢は9歳から14歳までとなっているためか、少しだけ難易度が上がります。特に、今回はギアを使って動作する部分があり、向きを逆にしてしまうとうまく動かないところがありました。筆者自身も、子供から「うまく動かない」と言われて、何回か説明書を見ながら、ギアの向きやパーツの位置を確認し、修正することが何回かありました。年齢が低い場合は、大人がうまくサポートしてあげると良いと思います。それでも、2~3か所気を付けてあげれば、子供だけでも十分に組み立てることができました。
小学校3年生の息子が実際に組み立てたところ、全部で3時間30分程度で完成しました。
今回ギアを使って動作させる部分が組み込まれています。外からギアの動作が見えるので、どうやって力が伝わっていくのかを教えてあげると教育的な効果も得られそうです。
最終的には、漫画に出てくるようなとても近未来的な乗り物が出来上がりました。
ライトニングジェットの完成イメージ
では、完成イメージを見てみましょう。全体は下の写真のようになっています。全長は約40cmです。インテリアとして部屋に飾っておくのも楽しそうです。
横から見たところです。
後ろ側から見たところです。
上から見たところです。
コックピットです。中に人が入って操縦しています。
コックピットは開きます。
ライトニングジェットの大きな特徴が、両サイドにあるトゲトゲです。針のように突き出ていて、とてもかっこいいです。
コックピットのすぐ後ろ側には複雑な装置が組み込まれています。
ダクトのようなものも搭載されています。燃料や排ガス、もしくは空気などを送排出するのでしょうか?
後ろ側についているジェットエンジンです。
ジェットエンジンを拡大したところです。
複雑なパーツが入り組んでいる部分があり、大人が見ても、なんだかとてもメカニックで楽しくなります。
機体の両翼にはミサイルのようなものが搭載されています。
機体の中央部には丸い円盤状のものが搭載されています。
機体の下側にあるトリガーを引くと、この円盤は勢いをつけて回転します。ギアをいくつか使っていて、外側から見ることができます。どのように力が変換されて伝わっているかを教えてあげることができたので、科学の良い勉強になるなと思い、うれしく思いました。
コックピットの真下にはミサイルが搭載されています。すぐ後ろ側にある赤いレバーを引くと、実際に発射することができます。完成後に、筆者の息子はこのミサイルをうれしそうに何回も発射していました。
拡大したところです。
シャークアーミーのカニ
カニのような乗り物も作ることができます。
特徴の1つが、この大きなハサミ。シオマネキのようです。
そして、もう一つがこのシューターです。6連式となっていて、すべて発射することができます。
シューターの後ろ側にあるトリガーを回すと、1つずつ発射されます。勢いをつけて回すと連射が可能です。完成後、筆者はこのカニを持たされ、息子はジェイのライトニングジェットを持って戦いごっこを繰り広げました。圧倒的な戦力の差に大敗を喫したのは言うまでもありません。
カニ将軍という感じですね。
まとめ
このレゴニンジャゴーはとてもかっこいいものが完成して、息子は大満足でした。
単に組み立てて遊ぶだけではなく、ギアの組み合わせで動作する仕組みを教えることができたのも、このレゴを購入して良かったなと思ったポイントです。
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