小学生にも使える星座早見盤




星座早見盤を使うと、夜空に浮かぶ星座を簡単に見つけることができます。小学生でも簡単に使いこなすことができます。宇宙や自然科学に対する興味を深めるよいおもちゃになります。

星座早見盤の製品情報


対象年齢 6歳以上 大人もOK!


説明 直径21cmの大きさで、手に持った時にちょうど良い大きさです。全国の小学校でも使用されているものだそうです。クルクル回転させて日時を合わせれば、夜空に浮かぶ星座を簡単に確認することができます。付属品として方位磁石もついています。どちらが北かわからない場合に大変便利です。

夜空の星座を簡単に見つけることができる


星座早見盤の使い方はとても簡単です。盤の周囲には日付と時間が書かれていて、この部分をクルクルと回転させることができます。今日の日付と現在時刻を合わせれば、その日時に日本国内で見える夜空の星座が盤面に表示されます。




たとえば、1月21日20時に時刻を合わせると、日本国内では下の写真のような夜空が広がっているというわけです。ちょうどオリオン座が南の空の見やすい位置にあることがわかります。




星座早見表は方位も合わせる必要があります。どちらが北かわからない場合には、付属の方位磁石で確認すれば大丈夫です。

星座や一等星の名前が覚えられる


星座早見盤には星座の名前が書いてあります。親子で一緒に星座を探して見つけ、名前を覚えていくと、夜空に1つずつ絵が描けていくような楽しさがあります。

また、盤には一等星の名前も書いてあります。たとえばオリオン座の一等星はベテルギウスとリゲル、おとめ座の一等星はスピカ、うしかい座の一等星はアルクトゥルスといったように、夜空でひときわ目立つ明るい星の名前を思えるのも楽しいです。

夜空を見上げただけで、どちらが北で南かというような方角がわかるようにもなってきます。星座盤一つで、いろいろな楽しみ方ができます。





スチールでできているから傷みにくい


私は小学生の時に紙でできた星座早見表を持っていたのですが、何回も使っているうちに破れて使い物にならなくなってしまいました。子供のころにたくさん使った思い出のあるものだったので、捨てるときにとても残念な気持ちになったのをよく覚えています。

しかし、この星座早見表はスチールでできているので、破れたり折れ曲がったりというような心配がありません。長く使い続けることができます。もちろん、スチールといっても、重たいものではありません。小学生の子供が持っても軽々片手で持ち運びできるものです。アルミのようなフニャフニャしたものではなく、コーヒー缶のように強く握っても変形しにくいものです。


都会でも使える


星を見るのは田舎でしかできないと思われるかもしれません。確かに田舎に行くと、多くの星を眺めることができ美しいものです。しかし、都会でも1等星や2等星など明るい星であれば見つけることができます。

私が今住んでいる街は人口100万人を超える都市ですが、夜星を見上げると田舎には遠く及ばないものの、オリオン座を見つけたり、夏の大三角を見つけることができます。

星座早見表を使って星座を探すときは、このような目立つ1等星を頼りにすると見つけやすいです。そのため、都会で使う場合には明るい1等星をまず探して、「あれはベテルギウスだからオリオン座だね。」、「ちょうどこの時間のこの位置にあるのはスピカだね」などと子供と話しながら夜空を見ています。

小学生になると、自分から「だったらあの星はアルクトゥルスだ!」などと積極的に見つけるようになります。都会にいても宇宙に対する好奇心が刺激されるようです。

まとめ


星座早見盤は手軽に使えて、夜空を観察するのにとても便利です。子供の宇宙に対する興味を刺激するのにも最適です。星をきっかけにして、親子での楽しみも増えますし、自然や科学に対する関心が高まることも期待できます。


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