カードゲームUNO(ウノ)の基本ルールと新しい遊び方




視力が悪くなるという理由でスマホやPCゲームを制限している我が家。
ゲームそのものを否定しているのではなく、夢中になりすぎて長時間没頭するのが問題です。ついつい切りのいいところまで、とか、新しいのが出たからと言って、約束の制限時間をオーバーなんてことになり、結局禁止することになりました(;^ω^)。


そうはいっても、全面的に禁止はもったいない。なぜなら、ゲームにはいいところがたくさんあるからです。なんといっても、一番重要なのは、楽しいことです(^^♪。これにつきますよね!そして、ゲームを通して友だちとの付き合いの幅も広がります。その上、注意力や集中力、記憶力、論理的な思考力など、戦略的な思考能力を向上させるのに効果的だと思います。


何かいいものはないかと探していて、目に優しいアナログゲームを思いつきました!昔やっていたカードゲーム!!!王道過ぎて、すっかり忘れていました(;^ω^)。

では、ウノの遊び方ってどうやるのでしょう?このページでは、ウノのカードの種類や基本的な遊び方、そして我が家で新しく考えたウノ7並べという遊び方をご紹介したいと思います。


UNOの名前の由来は?


名前の由来は、スペイン語またはイタリア語で1数の「1」を意味する「ウーノ」。
改めてルールを熟読してみたところ、なかなか複雑なルールでした。知らなかったことがいっぱいあった(*’▽’)!!!


うちは、小学生と幼稚園の子がいるので、家族で楽しむために難しいルールは取りいれていません。各ご家庭やゲームする仲間で相談したローカルルールで対戦するのが一番楽しいと思います!


以下、ルールを簡単に説明しますね。



UNO(ウノ)のカードの種類とルール




7枚ずつ配られた手札を早く0枚にした者が勝者となります。

自分の番になったら、手札の中から色・数字(記号)のいずれかが場札と一致するカードを1枚場札に重ねて出します。出せるカードがない場合は山札からカードを1枚引きます。引いたカードが場札と色・数字(記号)のいずれかが一致するならそのカードを場へ出すことができます。残り手札が1枚となったときに「Uno」と宣言しなければなりません。


対戦相手を妨害する役札やワイルドカードもあります。
UNOのカードは以下の通り。


数字カード(0〜9)


全部で四色です。




0は各色1枚。1〜9は各色2枚ずつです。





役札


●Draw two(ドロー2)カード - 8枚


出した人の次の人が山札からカードを2枚引きます。ドロー2を受けた人はカードを捨てることはできず、そのままその次の人に順番が移ります。





●Skip(スキップ)カード - 8枚


出した人の次の人がスキップされます。2人対戦の時は出した人が続けてカードを捨てることができます。




●Reverse(リバース)カード - 8枚


カードを捨てる順番が逆方向になります。つまり、右回りだったら左回りへ、左回りだったら右回りへと変わります。2人対戦の時はSkipカードと同じになります。




Wild(ワイルド)カード


●Wild(ワイルド)カード - 4枚


出した人が自由にカードの色を変えることができます。出した人はこれで終わり、次の人から変えた色を出します。



   

●Wild Draw Four(ワイルドドロー4)カード - 4枚


出した人が自由にカードの色を変えられると同時に、次の人に山札からカードを4枚引かせることができます。次の人は手持ちのカードを捨てられず、その次の人に順番が移ります。

*ただし、手持ちの中に使えるカードがあるときは使えません。「チャレンジ」コールをされたら、コールした人に手持ちの札を見せなければなりません。

手持ちの札に「ドロー4」のほかに使えるカードがあることがバレたら、「ドロー4」を手元に戻し、罰としてカードを4枚引かされます。

「チャレンジ」コールをしたのに、使えるカードがなかった場合は、コールをした人は「ドロー4」の効果で4枚引かされたうえに、罰として追加で2枚引かされます(>_<)。






●シャッフルワイルド - 1枚


全員のカードを集めてシャッフルすることができます。シャッフルしたカードからまた新たに1枚ずつを全員に配って再開となります。




●白いワイルドカード - 3枚


出した人が好きなルールを書き込むことができるカード。ルールは何度も書き込めます。楽しいルールを考えてくださいね(^▽^)/。





『UNO七ならべ』


小さい子でも楽しめる新しい遊び方を考えてみました~。
七ならべとUNOを混ぜたゲームです(⌒∇⌒)。



使用するのは、色カードとワイルドドロー4、ワイルドカードです。それ以外のリバースカードやスキップカードなどは使用しません。

7枚ずつ配られた手札を早く0枚にした者が勝者となります。


色カードの7を中心にして、同じ色で続く数字のカードを順番にならべていきます。

まずは、「7」とその前後、「6」または「8」のカードから出すことができます。UNOカードは、1〜9は各色2枚ずつありますので、重ねて出せることにします。

出せるカードがなくなったら山札から一枚引きます。引いたカードが出せる場合は出すことができます。出せるカードがない時でもワイルドカードなら、出すことができます。

写真のように誰かが赤の6にワイルドカードが置いた場合、赤の6を持っている人はそれを出すときにワイルドカードを手持ちに加えなければなりません。



また、写真のように黄色の9の位置にワイルドドロー4を置かれている場合、黄色の9を持っている人は、それを出すときに、ワイルドドロー4を手持ちに加えた上に、山札から4枚のカードを引かなくてはなりません。


残り手札が1枚となったときに「ウノ!」と宣言しなければなりません。宣言を忘れたらペナルティがあります。一番早く自分のすべての手札を場にならべられた人から勝ちになります。


幼稚園の子が数字を覚えるのに効果的でした(⌒∇⌒)。しかも、UNOよりもUNO七ならべの方が気に入ったらしく、最近はもっぱらこちらをしています☆


小さなお子さまを交えて家族みんなでUNOを楽しむには、子どもに合わせたルールの工夫が必要になりますよね。簡単な遊び方からスタートし、理解度に合わせてレベルアップさせていくのがいいかと思います。もしよかったら、UNO七ならべも楽しんでくださいね!!

まとめ


ウノは小さな子供から大人まで楽しめるとても良いカードゲームです。テレビゲームのように目が悪くなる心配も少ないのも良いですね。

ここで紹介したルールや、我が家独自の新遊び「ウノ7並べ」を参考にして楽しんでみてください。ウノはテレビゲームより安く購入できるのも魅力的なポイントです。

詳細はこちら →  UNO(ウノ)