ジバニャン劉備 妖怪ウォッチプラモデルのレビュー
妖怪ウォッチのメインキャラというとジバニャンですよね。ジバニャン単体のプラモデルもあるのですが、この妖怪ウォッチプラモデルのシリーズにはジバニャン劉備というものも販売されています。
劉備というと三国志に登場する人物です。その劉備をイメージしたジバニャンを組み立てます。
頭に兜をかぶっているところや鎧を着ているところなどが、ジバニャン単体のプラモデルと変わっています。
三国志はとても面白いストーリーで夢中で読んだ人も多いのではないかと思います。私もその一人で、子供に三国志の話を聞かせてあげるととても喜びました。プラモデルを作りながら歴史を教えてあげることができて良かったです。
今回は、妖怪ウォッチのジバニャン劉備のプラモデルを、小学生1年生の私の長男が実際に組み立てましたので、その製品情報とレビューをご紹介します。
ジバニャン劉備の製品情報
6歳以上
約7cm × 6cm × 8.5cm (幅×奥行×高さ)
部品同士をくっつけるだけで組み立てることができます。パーツは色付きで、必要なところはシールを貼ります。接着剤やペインティングは不要です。小学生1年生の男の子の力でも、簡単にパーツを組み合わせることができます。
小学校1年生の息子が実際に組み立てたところ、全部で30分もかかりませんでした。この前にジバニャンを組み立てていたので、組み立て方に慣れていたのだと思います。初めて組み立てる場合でも、
劉備は中国の三国志に登場する主人公です。それに変身するジバニャンです。お父さんなら三国志にはまった人も多いのではないでしょうか。子供に劉備とはどんな人か?三国志がいかに面白いかを教えてあげると、子供が三国志に興味を持つきっかけになるかもしれませんね。
パッケージと部品
ジバニャン劉備のプラモデルセットの箱の中に入っているものを確認してみます。
まず箱は下の写真のようになっています。
入っているものとして、ランナーが4枚とシールが1枚あります。写真を見てもらうとわかる通り、パーツの数は多くはありません。パーツ1つ1つは大きめなので、小さな子でも簡単に組み立てられます。
説明書です。どのパーツを組み合わせればいいかということが、カラーでわかりやすく説明されています。直感的な説明になっていますので、文字を読むのが難しい小さな子でもわかりやすいのではないかと思います。
完成イメージ
ジバニャン劉備の完成イメージを見てみましょう。下の写真は、実際に私の小学1年生の長男が組み立てたものです。
まずは全体像からです。ジバニャン劉備の名前の通り、ベースはジバニャンです。ジバニャンが兜をかぶり、鎧をまとった姿になっています。
兜をかぶったところをアップにしたものです。兜は模様が施されています。
険しい表情から、今から戦いを挑むのではないかと想像できます。
鎧は凝った模様が施されています。これは着色などではなく、シールを貼っています。腰のベルトもパーツの上にシールを貼っています。
横から見たところです。
後ろ側から見たところです。しっぽには2つの人だまがついています。
最後にもう一度前方から見たところです。
実は、ジバニャン劉備の兜はとることができます。実際に兜をとると、下の写真のようにジバニャンが顔を出します。
兜です。これをジバニャンの頭の上から軽くかぶせると、カチャっと言ってジバニャン劉備が完成します。
まとめ
ジバニャン劉備はジバニャンに鎧兜を着せたバージョンのプラモデルでした。
ジバニャンだけでも良いのですが、子供に歴史を教えてあげることができるのが最大の魅力ですね。実際私の子供もとても喜んでくれました。
パーツも大きくて子供の手になじみやすく、また数も少ないのでとても組み立てやすかったです。
詳細はこちら → ジバニャン劉備のプラモデル