ペダルのない自転車ストライダー購入レビュー 小学生も乗れる16インチや20インチもある




最近はペダルのない自転車が流行っていますね。いくつか種類があるようですが、中でもストライダーと呼ばれるものが本家本元のようで、とても人気です。

小学生で自転車に乗れない子は少ないかもしれませんが、もしまだ乗れないというようであれば、ストライダーを試してみてはいかがでしょうか?自転車に乗るコツが簡単につかめますよ。でも、「ストライダーは小さすぎて乗れない」、という方は、16インチと20インチのサイズがあるスーパーストライダーというものをご紹介していますので、参考にしてみてください。


[このページの内容]




   

自転車に乗れるのが早くなる


ちょうどストライダーを息子に買ってあげたのが3歳と6か月くらいの時でした。
かなり気に入ってくれて、よく近所の公園に乗りに行っていました。

両足で地面を蹴って進むのでバランスを崩すこともなく、スイスイと走っていました。それがとても楽しかったようです。

次第に、地面を蹴ってからまた地面を蹴るまでの時間が長くなり、両足が地面についていなくても乗っていられるようになりました。

結構できるようになったので、もうそろそろいいかなと思って、自転車を買ってあげました。

最初は恐る恐るだったのですが、ストライダーでバランスのとり方がわかるようになっていたようで、4歳と1か月で自転車に乗れるようになりました。私自身が6歳の時に乗れるようになったので、できるようになったときはとてもびっくりしました。

ストライダーで練習すると、自転車に乗れるようになるのが早くなるという噂は本当でした。


   

安全にバランス感覚を養える


ストライダーのメリットは何といっても、安全にバランス感覚を鍛えられることです。

自転車でいきなり補助輪を外すと、最初のうちはどうしても怖くて乗ることができないと思います。何回か転んでいるうちにイヤになって練習しなくなると、自転車に乗れるのが遅くなってしまいます。

しかし、ストライダーであれば両足が地面についているので、いつでも立つことができ、しかも自分の足で走っていくので安全に自転車に乗る感覚がつかめます。

しばらく乗っていると、両足を上げてスイ~っと滑走できるようになります。そのときがバランス力がついたタイミングです。



   

背が高くなってもサドルの調整が簡単



子供の成長は著しいものがありますよね。1年に5~6センチ伸びるのは当たり前です。

そうなると気になるのが、すぐにストライダーが合わなくなってしまうのではないかということですが、上の写真のように、サドルを簡単に上げられる仕組みになっていますので安心です。


レバーをキュッとひねって、サドルを引っ張り上げ、またレバーを閉じればしっかりと固定されます。


対象年齢は2歳から5歳までということで、実際身長が110cmくらいになると足が余るようになってしまいます。もし小学生で自転車に乗れず、110cmよりも背が低いのであれば、通常のストライダーでも練習はできると思います。


ただ、もし110cmよりも身長が高くて、自転車に乗る練習をしたいのであれば、この下で紹介しているスーパーストライダーというのを利用すると良いです。スーパーストライダーは16インチと20インチの大きさがあり、いずれもペダルがついていません。



   

ぶつけやすいところにガードがついているからダメージを減らすことができる





自転車に乗っているとどうしても角をぶつけることがあります。特に小さい子の場合はまだ慣れていないので、たくさんぶつけてしまうでしょう。

自転車が傷つくだけならまだいいのですが、人を傷つけてしまったり、他人のものを壊してしまったりすると大変です。

ストライダーのタイヤとボディがくっついている部分はネジで止められているのですが、ここが当たると怪我をしやすくなります。しかし、上の写真のように、ガードがついているので、ボディを守りつつ、周りのものも傷つけにくいようになっています。



   

足を乗せられる場所もある




ストライダーで練習して、乗れる時間が長くなってくると、足を宙に浮かせておくのが疲れてきます。

しかし、ストライダーには足を乗せるステップがあり、ここに足を乗せて休憩することができます。

勢いをつけて滑走を楽しむのにこのステップがあると、勢いが持続してなかなか楽しいようです。


   

坂道では絶対乗らないで!


ストライダーは両足がついてとても安全に乗れるように思うのですが、実は気をつけておきたいことがあります。

それは、乗れるようになってくるとどうしてもスピードを出してしまうということです。特に子供は楽しくて仕方ないので、ついつい坂道などでスピードを出しがちです。

車に当たって大けがをしてしまっては最悪ですし、逆に高齢の方など人にぶつかって怪我をさせてしまってもいけません。

ですので、坂道では絶対に乗らないこと、また公園など安全に見えるようなところでも傾斜があって勢いがつくようなところでは、絶対に乗らないようにすることを言い聞かせるようにしましょう。




   

身長が110cmより大きくて自転車の練習がしたいなら、16インチや20インチのスーパーストライダーがおすすめ


このサイトは小学生向けのおもちゃのサイトですので、身長が110cmを超えたり、小学生でストライダーを利用したい場合にはどうしたらいいかということも紹介しておきたいと思います。


ストライダーは幼児向けの乗り物という印象があるかと思いますが、実は、身長が110cm以上の人向けのものも販売されています。

大きさは16インチと20インチの2種類です。

小学生であれば16インチくらいがおすすめです。背が高い子であれば20インチでもいいかもしれませんね。

幼児向けのストライダーより価格は高くなりますが、ブレーキがついているなど、幼児向けのものにはない機能も搭載されています。

小学生になったけどまだ自転車に乗れない、子供と一緒に大人もストライダーに乗って子供に自転車の乗り方を教えたいというような方は、スーパーストライダーの購入がおすすめです。


詳細はこちら →  スーパーストライダー 正規品




まとめ


自転車に乗れるようになるための前段階として、ストライダーはとてもおすすめです。補助輪を外して練習するときのように、転んで痛い思いをしてイヤになることもなく、楽しく自転車体験をすることができます。


バランス力も同時に鍛えられるというのがいいですね。自転車にチャレンジするときに、ちょっと練習しただけですぐに乗れるようになるのがとても良いです。子供の自信にもつながるようです。親もあまり手伝わなくてすむので、楽ができるというのも長所ですね。


子供が楽しく自転車に乗れるようになるためにも、ストライダーはとても良いものですので、是非購入を検討してみてはいかがでしょうか?

興味のある方は以下の販売サイトで検討してみてください。ネット通販で購入することができます。








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