BB戦士ガンタンク SDガンダムプラモデル購入レビュー




ガンタンクというと、40代以降のお父さんたちにとってなつかしい響きがしますよね。おもちゃ屋さんで見つけたときには、思わずうれしくなって買ってしまいました。


でも、よく考えると最近の小学生はガンタンクなんて知らないなと思ったのですが、意外と喜んでくれて、楽しそうにプラモデルを作ってくれました。子供は肩や腕に搭載されたキャノン砲やミサイルランチャーがお気に入りのようで、戦いごっこをして遊んでいます。

子供はガンダムの知識は何もないのにもかかわらず、ちゃんと味方(正義側)の隊に加えているところがすごいなと思いました。ちゃんと地球連邦軍のものだということが直感でわかるんですね。ガンダムのすごさを思い知りました。


このページでは、SDガンダムシリーズの1つBB戦士ガンタンクのプラモデルのレビューをご紹介します。



BB戦士ガンタンクの製品情報


対象年齢 8歳以上

パッケージには8歳以上を推奨と書いてありますが、6歳の小学1年生の男の子でも簡単に組み立てられました。


組み立て 部品同士をくっつけるだけで組み立てることができます。パーツは色付きで、必要なところはシールを貼ります。接着剤やペインティングは不要ですが、パッケージ写真を見ると少しは塗装を施しているようでした。

パーツ自体に色がついているので、組み合わせるだけで完成品ができるのはうれしいですね。こだわる人は色を塗ってみても面白そうですね。ただ、においのきつい塗料を子供に吸わせたくなかったので、うちは組み立てが終われば完成としています。

また、パーツは手の力だけで取れますが、パーツによっては、うまく切り取れないものもあります。そのようなときは、ニッパーを使うと良いです。パーツの9割は手で大丈夫で、残り1割くらいはニッパーがあると楽に外せます。



組み立て時間 小学校1年生の息子が実際に組み立てたところ、全部で45分ほどかかりました


パッケージと部品


ガンタンクのパッケージと部品を確認してみましょう。

まず箱です。




ランナーです。全部で5枚入っていますが、パーツの数はあまり多くはありません。






説明書です。小学生の子どもが1人でも理解できるような内容です。




完成イメージ


では完成イメージを見てみましょう。結構かわいらしいものが出来上がります。

まずは、正面から見たところです。キャノン砲とミサイルランチャーがかっこいいですね。




上半分のアップです。




コックピットはカバーを外すことができます。残念ながら中に人の人形は入りませんが、人の形をしたものが置かれています。ここを塗装してみるのも面白そうかなと思ったのですが、うちではやっていません。




下半分です。しっかりとしていて安定感があります。




横からみたところです。キャタピラー部分もしっかりしています。ただ、キャタピラーは固定されているので、動かすことはできません。




キャタピラーのアップです。




肩のパーツを切り取るときに固かったのですが、無理やり手で取ったところ、うまく取りきれませんでした。このようなことがあるので、固いところはニッパーを使うといいです。




後ろから見たところです。






斜め後ろから見たところです。しっかり決まっています!








最後に真下から見たところです。




キャノン砲とミサイルランチャーはすべて自由に動かすことができます。好きなポーズを決めて遊ぶと面白いです。




まとめ


SDガンダムのBB戦士ガンタンクは、パーツ数も少なくて小学生の息子も簡単に作ることができました。

初めてプラモデルを作る子供にとっても良いのではないかなと思います。

なかなかしっかりしたものが出来上がります。組み立てた後に、楽しそうに遊んでいるのを見ると買ってよかったなと思いました。


詳細はこちら →  SDガンダム BB戦士 No.221 ガンタンク







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