SDガンダム Gジェネレーション ドラゴンガンダムプラモデル購入レビュー




ガンダムのプラモデルは本当にたくさんあって、どれが良いか迷ってしまいますね。中学生以上であれば、どれでも作れてしまいそうですが、小学生のうちはまだまだ難しいかもしれません。


うちは、小学校1年生の息子が、ガンダムの知識が何もないのにもかかわらず、ガンプラのBB戦士のガンキャノンガンタンクザクF II型をとても楽しく作ったので、ガンプラを最近はよく買っています。特にSDガンダムはパーツ数が少なくて作りやすいので、気に入っています。

今回は、同じSDガンダムで、ドラゴンガンダムという物を買ってみました。私は全く知らなかったのですが、なんとなくドラゴンという響きがかっこよく、子供が気に入ってくれるかなと思ったのがきっかけです。

このページでは、SDガンダムシリーズの1つGジェネレーションドラゴンガンダムのプラモデルのレビューをご紹介します。



Gジェネレーション ドラゴンガンダムの製品情報


対象年齢 8歳以上

パッケージには8歳以上を推奨と書いてありますが、6歳の小学1年生の男の子でも簡単に組み立てられました。


組み立て 部品同士をくっつけるだけで組み立てることができます。パーツは色付きで、必要なところはシールを貼ります。接着剤やペインティングは不要ですが、パッケージ写真を見ると少しは塗装を施しているようでした。

パーツはほとんど手の力だけで外せますが、一部のものは小学生の男の子の力では無理でした。大人が手伝って外してあげました。ニッパーがあると便利だと思います。



組み立て時間 小学校1年生の息子が実際に組み立てたところ、全部で50分ほどかかりました


パッケージと部品


ドラゴンガンダムのパッケージと部品を確認してみましょう。

まず箱です。



ランナーは大きなものが4枚と、小さなものが2枚(写真の黒とグレーのもの)が入っています。他のSDシリーズと比べると少しだけパーツ数が多いかなという印象ですが、大きくは変わりません。色分けされていますので、塗装しなくてもかなりカッコいいものが出来上がります。








パーツの拡大写真です。




シールも入っています。目など、仕上がり感に大きく影響する部分に色を塗らなくてもシールを貼ればよいので、とても簡単に仕上がります。




説明書です。絵でわかりやすく説明してあり、小学生の1年生の男の子でも簡単にわかります。





完成イメージ


では完成イメージを見てみましょう。ドラゴンらしい仕上がりです。


まずは、正面から見たところです。






胸部の拡大です。




後ろ姿です。頭髪のようなものが長く垂れさがっています。




頭から出ている黄色のものは上下に動かすことができます。









腕にはドラゴンの防具がついています。シールを貼っています。








腕や足、首は自由に動かせます。下の写真のように、動きのあるポーズをとることが可能です。




このプラモデルのすごいところは、腕のパーツを換えて、下の写真のようなドラゴン仕様にできるところです。一応作ってみましたが、残念ながらうちの息子はこの格好は好きではありませんでした。




長く伸びた腕です。






まとめ


ドラゴンガンダムは通常モードの形態と、腕が伸びるドラゴン仕様の2つのフォルムを作ることができます。

うちの息子は通常モードの方がお気に入りですが、2タイプ作れることで楽しみの幅が広がりました。

「とりあえずやってみないとわからないことがあるから、両方作ってみよう」と話して、2つとも試せたことが良かったです。

子供には、2つのタイプを確認して好きな方をしっかりと自分で選んでもらえました。「何事もやってみて、実際に自分の目で確認する」ということを教えられたと思います。

教育的なことも伝えられて、私自身もうれしかったです。


詳細はこちら →  Gジェネレーション ドラゴンガンダム







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