BB戦士ザクII F型プラモデル購入レビュー
おもちゃ屋さんで子供のおもちゃはないかなと見ていたら、思わず懐かしいものを見つけたので手に取ってしまいました。ザクのプラモデルです。昔は、もうちょっと胴体が長くてかっこいい感じだったと思うのですが、BB戦士ザクII
F型としてデフォルメされているようです。
30年ぶりくらいに見た気がします。私にとってはとても思い出深いものなのですが、小学生の息子にとっては全く馴染みのないロボットです。興味を持ってくれるかなと思ってネット通販で購入してみました。
ガンダムのテレビは見たことがないのですが、子供の食いつきは思いのほか良かったです。「なんだか強そうなものができあがる」という期待感が強かったようで、渡したら早速作り始めてくれました。
実際にどんなプラモデルができあがったのか、BB戦士ザクII F型のプラモデルのレビューをご紹介します。
BB戦士ザクII F型の製品情報
8歳以上
パッケージには8歳以上を推奨と書いてありますが、6歳の小学1年生の男の子でも簡単に組み立てられました。
部品同士をくっつけるだけで組み立てることができます。パーツは色付きで、必要なところはシールを貼ります。接着剤やペインティングは不要ですが、パッケージ写真を見ると少しは塗装を施しているようでした。
ガンプラと言えば塗装するのも楽しみですので、できる人はやってみると良いと思います。ただ、うちの子はまだ小学生なので塗装はやっていません。組み立てて、シールを貼っただけで完成としています。それでも、とても満足のいく仕上がりで、とても楽しそうに遊んでいます。
パーツの9割ほどは手だけで取り外すことができますが、残り1割のパーツはニッパーを使って切り出しました。手で取るには少し固いところがありますので、必要であれば手伝ってあげると良いです。
パーツ同士を組み合わせるときに固いところが何か所かあります。ここも大人が手伝ってあげると良いと思います。
小学校1年生の息子が実際に組み立てたところ、全部で1時間ほどかかりました。
パッケージと部品
BB戦士ザクII F型のパッケージと部品を確認してみましょう。
ランナーは全部で4枚です。パーツはそれほど多くはありません。関節などの動かせる部分には小さな部品を使います。飲み込むと危険ですので、小さなお子様がいるご家庭はご注意ください。
説明書です。大人が手伝わなくても、小学1年生の子が一人で見てわかるようにできています。
シールです。3か所に貼ります。
完成イメージ
では完成イメージを見てみましょう。重厚感のあるザクが出来上がります。
まずは、正面から見たところです。手にはバズーカとアックス(斧)を持たせてみました。
顔のパーツを組み合わせるところが固かったようで、すき間がちょっとだけ空いてしまいました。でも、顔が崩れることはありませんし、全く問題ないです。
胴体の部分を拡大してみました。
バズーカがカッコいい感じに決まっています。
右腕です。頑丈そうなシールドがついています。
腕は自由に動くので、こんなポーズもとれます。斧が使えなくなったら、右腕のトゲで相手を攻撃します。
後ろから見たところです。
左から見たところです。斧は外してみました。
まとめ
最近の小学生はガンダムに触れる機会はないと思うのですが、意外と喜んでくれて私もうれしかったです。
お父さんの中にはガンプラにはまった人も多いと思うので、親子で一緒に作ると話が弾んで楽しい時間が過ごせるのではないでしょうか。
お父さんが持っているガンプラの知識を、子供はとても楽しそうに聞いてくれるに違いありません。
詳細はこちら → SDガンダム BB戦士 No.218 ザクII F型
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