[レビュー]本当に浮いて走るリニアモーターカーのおもちゃエレキット製


子供がリニアモーターカーに興味があったので、エレキットのリニアモーターカーのおもちゃを購入しました。実際に浮かび上がって進む、本格的なおもちゃです。

少し時間はかかりましたが、小学生の息子が一人で組み立てることができました。以前から興味のあったリニアモーターカーを作り上げることができ、とても楽しかったようです。車両内部には電磁石も入っていて、理科の良い勉強にもなりました。

ここでは、実際にリニアモーターカーのおもちゃを作ったときのレビューをご紹介します。




詳細はこちら →  エレキット リニアモーターカー



エレキット リニアモーターカーの製品情報





対象年齢 10歳以上

製品の箱には対象年齢が10歳~というような記載があります。小学3年生の9歳の息子は無事に作り上げることができましたので、10歳前後から行けるのではないかと思います。



組み立て 

ランナーからパーツを切り出すときは、手でもできるのですので、下の写真のようなニッパーがあると楽にできますし、仕上がりもきれいです。特に小学生の子供はまだ手に力があまりありませんので、工具を使うと作業を楽に進めることができます。




車両の組み立て自体は比較的早くできるのですが、線路に磁石を敷設する作業に結構時間がかかります。同じ作業が繰り返されますので、子供が飽きてしまうかもしれません。そのような場合は、親も少し手伝ってあげると良いでしょう。

車体が接する壁の部分にも磁石を貼り付けるのですが、意外とはがれやすいです。テープなどで補強すると良いです。磁力を弱めるほどの厚みはありませんので、車両の進行には影響がありません。


リニアモーターカーは磁石の原理を利用して進む乗り物です。このことを子供に伝えてあげると、とても興味を示してくれました。理科の勉強にもなりますし、実際に手を動かしながら作り上げていくのは、とても楽しかったようです。



組み立て時間 約3時間

小学3年生の9歳の息子が完成させるのに、約3時間かかりました。磁石を貼り付けていく作業が少し大変です。



パッケージと部品


実際にパッケージと中身を確認してみましょう。


まずは箱です。縦×横が50cm×50cmくらいの大きさの箱です。少し大きいなと感じました。




パーツです。車両と線路のパーツになります。






数字が貼ってある白いもの(555や444など)は磁石になります。これを線路に貼っていきます。




車両に取り付ける電子部品です。電磁石になります。いわゆる心臓部になるので、壊さないように取り扱いには気をつけましょう。子供には「これは大事な部品だから丁寧に扱うように」と言い聞かせました。




説明書とシールです。説明書はわかりやすく丁寧に書かれていますので、10歳前後の小学生であれば問題なく読み進めて行くことができるのではないかと思います。

車体にシールを貼ると、かっこよくなります。雰囲気が出て楽しめるようです。







完成イメージ


完成後のイメージです。

車両と線路になります。黄色の部分をリニアモーターカーが進んでいきます。




車両は実際に浮かび上がって走ります。大人が見ても、感動しました。私も子供のころに、このようなおもちゃを作って遊んでみたかったなと思いました。




車両の裏側には磁石があります。




車両と接する壁の部分にも磁石があります。ここは少しはがれやすく、車両が引っかかって脱線することもありました。はがれてきたところはテープで抑えてあげれば良いです。




線路の裏側にも磁石があります。





最後に実際に動いているところです。下の動画を見るとわかりやすいのではないかと思います。






まとめ


今回のリニアモーターカーは、息子が実際に「これがいい!」と言って希望したので購入してみました。以前からリニアモーターカーに興味があり、早く乗ってみたいと言っていたので、頭の中で想像が膨らんでいたようです。

実際に自分の手で作り上げることで、何度も何度も遊んでいました。とても楽しい時間を過ごせたようでした。

手を動かして作り上げる喜びを感じられるだけでなく、科学的な勉強にもなる良いおもちゃだと思いました。

詳細はこちら →  エレキット リニアモーターカー











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