ワンピース・チョッパーウィングのプラモデル購入レビュー
人気アニメのワンピースに出てくるチョッパーウィングを、小学1年生の息子が組み立てました。羽や首、脚など動く部分が多く、たくさん動かして遊んでいます。
チョッパーウィングはチョッパーロボシリーズの1つです。全部で5体あるこのシリーズをすべて組み立てて合体させると、1つの巨大なジャイアントロボが完成します。それもこのプラモデルを組み立てる大きな楽しみの1つになります。
以下では、このプラモデルのレビューをご紹介します。
製品情報
8歳以上
パッケージには8歳以上を推奨と書いてありますが、7歳の小学1年生でも簡単に組み立てられました。
約12cm × 8cm × 10cm (幅×奥行×高さ)
接着剤や塗料は不要で、部品同士を組み合わせるだけで簡単に完成させることができます。パチっと部品をはめ込む感じです。組み合わせは簡単で、子供1人でも大丈夫です。
ただ、パーツの切り離しは手でできる部分が9割近くありますが、一部のものはニッパーがないと子供の力では取れませんでした。大人が手伝ってあげても良いですが、ニッパーの使い方を教えてあげると1人でできるようになります。プラモデル用のニッパーが売っていますので、購入をおすすめします。
小学校1年生の息子が実際に組み立てたところ、全部で50分程度で完成しました。
チョッパーウィングは、チョッパーロボシリーズの2つ目になります。全部で5つのロボがあり、これらを全部組み合わせると、1つの大きなジャイアントチョッパーロボが完成します。
1つずつプラモデルを組み立てるのも十分に楽しいのですが、すべてをまとめあげて、1体の巨大なロボを作るのも楽しそうです。
パッケージと部品
ワンピース・チョッパーウィングのプラモデルの内容を見てみましょう。まずはパッケージは以下のようになっています。
パーツです。ランナーは全部で5枚入っています。接続用のパーツだけでランナー1枚となっています。下の写真はランナー2枚を同時に撮影しています。
一番特徴的な羽と足の部分を拡大してみました。鳥であることがはっきりわかりますね。
接続用のパーツです。これがあることで、体の節々がグリグリ動かせて、いろいろなポーズをとることができます。小さな部品ですので、3歳以下のお子さんがいる家庭では、なくさないように気をつけましょう。誤飲のもとになります。
4枚目と5枚目のランナーです。
シールです。色を塗る必要はなく、ペタペタと貼り付けることで、顔などの表情を出すことができます。
説明書です。これを見ながら組み立てます。小学校1年生の子供でも、ちゃんと理解できました。
完成イメージ
チョッパーウィングの完成イメージです。
まずは全体から見ていきます。
鳥の背中に飛行士チョッパーが乗っています。チョッパーは取り外し可能なので、鳥だけで飾っておくこともできます。
チョッパーです。おでこに乗せられたゴーグルがカッコいいです。いかにも飛行士という感じですね。チョッパーの顔は360度回転させることができます。大空を見上げる、飛び立つ方向を向く、あえて真後ろを振り返るなどなど、好きな方向に顔を向けると面白いです。
後ろから見たところです。
角度は自由に変えられます。下の写真のように、おしりを下したような感じにもできます。もちろん、羽は前後左右・上下に動かせますし、鳥の首も自由に動きます。足の角度も変えられますし、足首も自在に動かせます。鳥の口を開くこともできます。かなり柔軟な動きを実現できます。
真後ろから見たところです。穴が開いていますが、ほかにもいくつかの部分に同様の穴があります。ワンピースプラモデルのこのシリーズはほかにも4体あり、それらを組み合わせると、1つの大きなジャイアントチョッパーロボに変身します。そのための穴になります。
斜めから見たところです。
真横から見たところです。
「いくぜぇ!」と声を出しているようです。こんな鳥に乗って大空を飛んでみたいものです。
まとめ
小学1年生の息子はまだワンピースは見たことがないのですが、このチョッパーウィングをとても楽しく作ってくれました。
工作好きなので、組み立てて何かが出来上がるのがとても楽しいみたいです。動く部分がとても多いので、いろいろ想像が膨らむというのもあります。
チョッパーロボシリーズを全部で5体そろえると、1つの巨大なロボになるというのがすごく楽しみなようで、早く全部買ってきてとせがまれています。プラモデルの1つ1つは安いので、全部をまとめて誕生日やクリスマスのプレゼントとして贈ってもいいかもしれませんね。
詳細はこちら → ワンピース チョッパーウィングプラモデル