リザードン進化セットのポケモンプラモデル購入レビュー
ポケモンプラモデルのリザードン進化セットを小学生1年生の私の長男が組み立てました。
小学生の息子はポケモン図鑑を毎日食い入るように読んで、ポケモンのタイプや進化パターンを覚えています。リザードンはヒトカゲ→リザード→リザードンというように進化していくこともちゃんと覚えていて、とても興味を持っていましたので、今回子供にプレゼントとして買ってあげました。
ちゃんと組み立てた後は、進化についてうれしそうに詳しく教えてくれましたよ!
ポケモン図鑑を読んで勉強して、実際に手を動かしてプラモデルを作るという一連の流れが、本を読んで勉強して実践するというのと似ていて、親としてとてもうれしく感じました。このことをしっかりと身にしみ込ませてほしいと願わずにはいられません。
今回、実際にリザードンの進化セットを組み立てましたので、その製品情報とレビューをご紹介します。とてもかっこよくて強そうなプラモデルが完成しましたよ。
リザードン進化セットの製品情報
6歳以上
リザードン:約12cm × 13cm × 8cm (幅×奥行×高さ)
リザード:3cm × 4cm × 4cm (幅×奥行×高さ)
ヒトカゲ:約2cm × 3cm × 3cm (幅×奥行×高さ)
部品同士をくっつけるだけで組み立てることができます。パーツは色付きで、必要なところはシールを貼ります。接着剤やペインティングは不要です。小学生1年生の男の子の力でも、簡単にパーツを組み合わせることができます。
リザードンは大きく組み立てやすいと思います。ヒトカゲやリザードは小さく、パーツも少ないのでそれほど難しくありません。リザードンの羽に大きなシールを貼りますが、ずれないように手伝ってあげるとよいかもしれません。ヒトカゲやリザードにもシールを貼っていくのですが、完成形が小さい分、小学校低学年ではシールを貼るのが難しいかもしれません。
小学校1年生の息子が実際に組み立てたところ、全部で45分程度で完成しました。3体ありますが、パーツを組み立てるのはそれほど難しくありません。どちらかというと、シールを貼るのに時間を要するかもしれません。
リザードンは地上1400メートルの高さまで飛ぶことができるといわれています。苦しい戦いの経験を積めば積むほど、炎の温度が高くなるようです。
リザードは気持ちがたかぶると、青白い炎を吐き出すといわれています。
ヒトカゲは生まれた時からすでに炎が燃えています。少しくらい水をかぶっても火が消えることはありません。
パッケージと部品
リザードン進化セットの中身を見てみましょう。まず、箱は下の写真のようになっています。3体分のプラモデルを組み立てますが、箱は大きくありません。通常の1体分の大きさの箱になっています。
ランナーが4枚とシールが1枚入っています。3体分ありますので、写真で見ると多いように見えるかもしれませんが、1体分のパーツはそれほど多くはありません。
シールは目や手足、羽の内側などに貼っていきます。
説明書はカラーで記載されています。パーツの組み合わせ方がわかりやすく書かれています。
完成イメージ
リザードン進化セットを組み立てた完成イメージを見てみましょう。リザードン進化セットは全部で3体入っています。
まずは最終進化系のリザードンです。3体の中でも一番大きく、迫力もあります。
強そうな顔をしていますね。口は動かすことができます。目はシールを貼っています。また、手や羽の内側もシールを貼っています。
真横から見たところです。しっぽが長く、しっぽの先は炎が燃えています。
背中から見たところです。残念ながらしっぽは動かすことができません。メガリザードンXやメガリザードンYのプラモデルでは、しっぽを動かすことができます。
下の2枚の写真を見比べてみるとわかる通り、少しだけですが羽を動かすことができます。
同様に、首や手、口も動かすことができます。敵を前に、口から炎を吐き出すようなアクションをすることができます。
リザードです。2番目の進化系です。こちらは全身が赤色でできています。
背は小さいですが、目には力強い光が宿っています。
進化段階で一番最初のポケモンがヒトカゲです。とてもかわいらしい姿をしています。
背中から見ても愛くるしいですね。
まとめ
リザードンは強いポケモンで、アニメや映画にもよく登場します。そのためか、子供が一番最初に進化を覚えたのが、このリザードンでした。
進化って何?と聞かれて、簡単にですが、生物学的な進化について子供がわかりやすいように教えてみました。結構興味を持ってくれて、それ以来ポケモン図鑑を見て、ポケモンの進化について覚えるようになりました。
ポケモンやプラモデルがきっかけになったわけですが、図鑑を読んで学んで、そこから興味を広げ、そして手を動かしてプラモデルを作って実践するという流れができたのを今回うれしく思いました。
1箱で進化パターンの3ポケモンが作れるので、楽しみながらよい勉強になったと思います。
今後もし子供が学校での勉強の仕方がわからなくなってきたり、何か身につけたいことが出てきたときに、この時のプラモデルの話を子供に聞かせてあげようと思っています。
詳細はこちら → リザードン進化セット
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